最高月収1200万円…オネエタレントの山咲トオルさんは今

公開日: 更新日:

 マツコ・デラックスを筆頭に、オネエタレントがお茶の間をにぎわせるようになって久しいが、15年ほど前には山咲トオルさん(49)もバラエティー番組に出ずっぱりだった。オネエの中でもとびきり美形だった山咲さん。最近あまり見ないが、今、どうしているのか。

  ◇  ◇  ◇

 山咲さんに会ったのは、東京メトロ・四谷三丁目駅からすぐの所属事務所。

「レギュラー番組を徐々に降ろしていただき、2008年ごろから3年ほど休んでいました。貯金を取り崩して、家で友達とご飯を食べて、テレビで見るのはニュースばかり、という生活でした。もともと家にいるのが好きだったので、芸能界のお仕事はあまりの忙しさについていけなくなってしまったんです」

 山咲さん、まずはこう言った。

「ヘアメークもスタイリストもつけず、全て自前だったので、一日活動して帰った後、毎晩、翌日の衣装のアイロンがけをして、シャワーを浴びてヒゲをそって、休んで……。翌朝、遅刻をすると怖いから、好きなお酒は飲まず、出掛ける身支度をしたまま玄関で布団を掛けずに寝ていました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー