宮迫博之の契約解消で飛び火?NEWS手越祐也の消せない過去

公開日: 更新日:

 闇営業問題を受け、コンプライアンス遵守の再徹底を表明した吉本興業としては、「宮迫と何度も話し合ったようですが、謹慎処分では済まされないと判断したのでしょう」(芸能プロ関係者)

 そんな宮迫の騒動が“飛び火”しそうな大物アイドルがいるという。アイドルグループ「NEWS」の手越祐也(31)だ。

「金塊強奪事件に関わった疑いで逮捕された会社役員の男性のフェイスブックに、手越と一緒に写った画像がアップされていたことが2017年に発覚。ファンをやきもきさせました。手越サイドは〈面識もないし、名前も知らない〉〈軽率だった〉などとコメントを出し、その後、逮捕された会社役員も嫌疑不十分で不起訴に。事態は収束しましたが、宮迫の一件で、またぞろ話題にされかねない。それでなくても手越は、2018年の未成年飲酒問題など、トラブル続きですから」(前出の芸能プロ関係者)

 その手越が所属するジャニーズ事務所は、テレビ局に対する圧力をめぐり、独禁法違反につながる恐れがあるとして、公正取引委員会から注意を受けたばかり。

「今後しばらくは、ジャニーズのタレントが何か問題を起こし、それをあからさまにメディアがスルーしたら、圧力かと疑われかねない。特別扱いしにくくなったテレビ局側も、頭を悩ませているようです」(テレビ誌ライター)

 手越ファンも、気が気でないだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」