追放計画でもヘッチャラ 加藤浩次は“実業家”に本格転身も

公開日: 更新日:

 店のコンセプトは“安い、若い女性に愛される、健康志向”の3本柱。店の切り盛りは信頼の置ける、出身地の北海道・小樽市の小学校時代の親友に任せ、店の内装、インテリア、さらには肉の輸入ルート(ニュージーランド)は自らの人脈で開拓したそうだ。

 かつて、その破天荒さから“狂犬”と呼ばれた加藤だが、実は繊細で用心深い性格のようだ。しかも、アイデアマンでもある。

「客層は若い女性客はもちろん、芸能関係者、マスコミ関係が多いのも特徴です。仮に吉本を出るということになれば、店舗の拡大や、さらに新しい飲食店事業への進出も十分に視野に入ってくるでしょう。何といっても、彼はお客さんを喜ばせるノウハウを持っていますからね」(マスコミ関係者)

 次に考えられるのが北海道への活動拠点の変更だ。加藤は数年前から自らが発起人となり、北海道出身の有名人を集めて情報交換会を開いている。メンバーは大泉洋、大黒摩季、田中将大、GLAY、タカアンドトシ、清水宏保、菊地亜美……といった、そうそうたる顔ぶれ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

    西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨

  2. 2
    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

    西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判

  3. 3
    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

    巨人・小林誠司の先制決勝適時打を生んだ「死に物狂い」なLINE自撮り動画

  4. 4
    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

    全国紙が全国紙でなくなる?「新聞販売店」倒産急増の背景…発行部数の激減、人手不足も一因に

  5. 5
    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

    花巻東時代は食トレに苦戦、残した弁当を放置してカビだらけにしたことも

  1. 6
    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

    日本ハムは過去2年より期待できそう 新外国人レイエスが見せつけた恐るべきパワー

  2. 7
    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

    大谷はアスリートだった両親の元、「ずいぶんしっかりした顔つき」で産まれてきた

  3. 8
    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

    【中日編】立浪監督が「秘密兵器」に挙げた意外な名前

  4. 9
    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

    WBCの試合後でも大谷が227キロのバーベルを軽々と持ち上げる姿にヌートバーは舌を巻いた

  5. 10
    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗

    裏金自民に大逆風! 衆院3補選の「天王山」島根1区で岸田首相の“サクラ”動員演説は大失敗