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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

“おニャン子クラブ”が大きな影響「カメラ小僧」が誕生した

公開日: 更新日:

「広末のパンチラを撮ったら100万円の懸賞金を出す出版社があるという話がありました。一石二鳥のチャンスと、我々は通学路の途中に必ず通る歩道橋の下に車を駐車。下から狙ったのですが……」

 結果は空振り。そこには思わぬ盲点があった。

「割とスカートが短めの制服でパンチラは撮りやすいが、撮れるのは後ろ姿。広末の顔が写り込まないと本人と証明することはできない。声を掛けて振り向かせるしかないが、それはできなかった」

 カメラ小僧から写真誌のプロカメラマンになった者もいた。 (つづく)

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