著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

若者たちの儀式“見せ合いごっこ”で俺が見たもの

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 その同居人の名前は徳井さんといって、初めてアパートに行った時に紹介されたが、なんだか妙に小さなボソボソとハッキリしない関西弁でしゃべる地味な男だなあ……と思ったのだった。

 ところが、それから月日が流れたある日、テレビを見ていたら「♪勉強しま~せ引っ越しのサカイ~」で画面に登場したのが、まさにあの時の徳井(優)さんじゃないのさ~!! CMがお茶の間の人気を博したこともあり、あれよあれよという間に徳井さんは全国的な人気者に……。

 いや、これは実はスゴイ才能の序章だったのです!! 徳井さんの才能……いえ、いえ、ぶっちゃあさんの才能です!!ぶっちゃあさんという人は自分は決して超人気者ではないけれど、その後も周りにいたダンディ坂野くんやカンニング竹山くんなどなど多くの人を芸能界で輝かせるという名伯楽なのです。

 そして、ぶっちゃあさんの何がすごいって、そんなこと一切おくびにも出さない(てか、ホントに気づいてねーんじゃねーか!?)、肉体は老人、精神年齢は18歳の人なのです!!

 そのぶっちゃあさんの相方がリッキーだから当然、富久町のアパートにも度々顔を見せていたのだ。そーなると若者が集まったらおそらく世界中で行っているだろう「だれのチン〇がデカイ!?」とかなりますよねェ。もちろん俺たちもご多分にもれず、その展開へ……ハシャギながら進行していったその儀式(?)が、リッキーがチン〇を露出した途端に水を打ったような静けさに……そう、そこにぶら下がっていた現サンミュージックの副社長のイチモツは馬並みに立派だったのである……。 (つづく)

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