パパ活という名の“愛人稼業”は芸能界にも蔓延か…コロナ禍でアイドルの懐事情が逼迫

公開日: 更新日:

 コロナ禍以前はこうしたパパ活はインフルエンサー女子の間で流行していたという。

「パパからドバイや世界の高級リゾートに招待されるんです。頻繁に超高級なホテルで水着姿の写真をアップしている人の7~8割がパパ活でした。それが今はSNSだけの有名人から芸能人に変わりつつあります。海外なら顔バレしにくいということもありますね」(モデル)

 さらにこんなエピソードも。

「ある芸能事務所のHPはそのままデリヘルの案内サイトだといわれています。もちろん身元のしっかりした超VIPしか“お相手”しませんが、その審査に通れば現役アイドルやグラビア誌を飾る美女とホテルでニャンニャンできるというわけです。もちろん値段はそれなりですが」(芸能プロ関係者)

 アイドルでは食えないといわれて久しいが、パパ活に走るアイドルも本業が忙しければパパ活というオブラートをかぶせた愛人稼業などに手を染めてはいないはず。スポットライトの夢を見た自分が悪いのかそそのかした大人が悪いのか──。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった