広瀬アリス「4月期ドラマ2本主演」大ブレーク 妹すずウイークポイント“悪目立ち”の皮肉

公開日: 更新日:

 4月期編成において姉の広瀬アリス(27)が一気にブレークしたことで、なぜか妹のすず(23)が悪目立ちをするようになってしまったという。制作会社プロデューサーはこう話す。

「アリスの業界関係者からの支持率は物凄く高い。理由はいつもニコニコして、どんな難役でも嫌な顔をせずに受けてきたから。その集大成がコロナ禍において各スポンサーが厳しい条件や口を挟んでくるなか、ドラマ『探偵が早すぎる』(日本テレビ系)と『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)の2作品でヒロインに抜擢されたこと。普通は他局がヒロインに起用したら共倒れを恐れ、別のヒロインを立てるのがコロナ禍の法則です。まさにアリス人気を証明した出来事ですよ」

 一方、ブレークしたアリスとは裏腹にいまひとつ評判が芳しくないのがすずだという。

「アリスが売れたら当然、妹のすずの話になるわけです。『最近、パッとしないね』だとか。挙げ句は『演技はアリスの方が絶対に上だ』という声まで飛び出しています」(前出のプロデューサー)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 3

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  1. 6

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 7

    小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと

  3. 8

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 9

    「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図

  5. 10

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み