“愚弟”永山絢斗は中学2年で大麻を使用…売れっ子の“賢兄”永山瑛太への影響は計り知れず

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 永山被告が大麻に手を染めたのは中学2年の夏ごろ、地元の先輩に勧められ、音楽イベントで使用していた。18~19歳のとき、飲酒中に吸ったことをきっかけに1人の売人から定期購入するようになり、この売人と知り合った当初は一緒に遊んだりするような仲だったという。大麻を吸う際はにおいを気にして、換気扇の下などで吸っていたとする一方、「まさか自分が逮捕されると思っていなかった」というから、常習していたことへの罪の意識も希薄だったのかも知れない。「またやるのではないか」とのコメントがネットに散見されるのも、このあたりからだろう。

「14歳から大麻という事実はインパクトが大きく、製薬会社や酒をはじめ、CMは今後、NGでしょう。こと広告業界については今後、活動の幅が狭まるのは間違いない。当人の広告バリューはそこまでありませんでしたが、兄で売れっ子俳優の永山瑛太への悪影響の方が大きい。中学生から使用していたのなら瑛太が知っていた可能性もありますから」(前出のプロデューサー)

 血は水よりも濃いだけに、賢兄は愚弟に苦しめられそうだ。

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