中居正広が松本人志に促した「性の抑制」発言が物議…文春5億円提訴発表を境にSNS急拡散

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 週刊文春(2月1日号)で元タレントの女性から新たな告発をされた、ダウンタウン松本人志(60)。1月22日、所属事務所の吉本興業は、一連の性的トラブルを報じた週刊文春を発行する文藝春秋に、松本個人が5億5000万円の損害賠償と記事の訂正を求めて提訴すると発表。

 松本の代理人を務める八重洲総合法律事務所の田代政弘弁護士は、“提訴のお知らせ”として次のようにコメントしている。

《本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました》

 さらに、《今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております》と、文春に報じられた性行為の強要だけでなく、性行為自体を否定している。

■女性を集めた飲み会の開催自体は否定せず

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