笑福亭鶴瓶「スシロー」CM削除への賛否でネット大激論…「第3の意見」で過去の珍事が蒸し返されるお気の毒

公開日: 更新日:

 その瞬間は、鶴瓶が訪問先の長崎県の離島で住民と酒をくみ交わし、すでにベロベロになっていた際に訪れた。全裸になるも布団を被って寝ていた鶴瓶を「ココリコ」の遠藤章造(当時31)が水をかけて起こした際、鶴瓶の局部が一瞬、カメラに拾われた。中継元のスタジオでは「黒いパンツ」などと一度はごまかされたものの、本人が立ち上がった際に再び局部があらわに。2度目の非常事態の直後、番組はCMに突入したのだった。

 なお、鶴瓶の局部が放送されてしまったのはこれが最初ではなく3度目。初回は1975年放送の「独占!男の時間」(テレビ東京=当時は東京12チャンネル)においてで、2度目は1977年に放送された同番組の最終回においてだった。かような事情があるため、他にも《鶴瓶さんがスシローの広告から消えたとか やっぱり、局部を何度も公共放送で露出している人間を使うのは良くないということか》と、妙な納得感があるとする声も散見される状況だ。

 ただ、いずれの案件もすでに長い時間がたったものばかり。そう考えると、スシローの公式サイトから写真が消えた際に3度の局部露出が連想されたというのは、本人にとって極めてお気の毒だと言えるだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  3. 3

    だから今年の日本女子オープンはつまらない…“簡単コース”で予選カットラインは史上最少「-1」

  4. 4

    森保監督がブライトン三笘薫を代表招集外にしたウラ側…10日パラグアイ戦、14日ブラジル戦へ

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  2. 7

    フリーの風間俊介&生田斗真は大活躍も…旧ジャニ「ドラマ班」次世代は“自称”止まりの寂しい現状

  3. 8

    テレビはグルメ、熊、線状降水帯ばかり…もっと大事なことを放送したくないための隠れ蓑か

  4. 9

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  5. 10

    次の自民党総裁選が誰でも菅義偉が“陰の主役”…絶対王者の力の源泉は何なのか?