フジテレビ「月9」に“恋愛ものNG”命令報道…「前代未聞の悪手」「過去の騒動から何も学んでいない」の批判も

公開日: 更新日:

 今回の騒動では、橋本の身体接触に制限のあることを制作側は把握していたが、佐藤本人には「告知事項」を共有せず、フジテレビはトラブル後に佐藤だけを厳重注意処分としたことで、対応に批判が集まった。それを週刊文春が報じたのも、内部情報を漏らしたとの関与疑念が一部で取り沙汰され、フジテレビ制作の映画「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」のスピンオフドラマに出演予定だった佐藤に降板を通達したとも報じられた。

■「責任を取りたがるバカ」は消え、会社ぐるみで責任逃れの分散化に

「人権方針を掲げながら、実際は制作現場での配慮不足に対応の不透明さと、およそ人権とはかけ離れたことばかりやっている。過去の騒動と重ねて『何も学んでいない』との指摘が相次いでいます」(放送関係者)

 フジテレビ出身の芸能評論家、中野義則氏はこう言う。

「かつて、何かあるとその矢面に立って、責任を取ろうとするプロデューサーがたくさんいたんです。泉谷しげるさんは『責任を取りたがるバカ』と独特の表現でそんな彼らを称賛する一方、昨今は責任を取りたがらないから、責任分散のためにプロデューサーがやたらといると指摘していました。今のフジテレビは会社ぐるみで問題を避け、逃げるばかり。佐藤二朗さんと話すのも弁護士でしたが、弁護士は問題解決するためじゃなく、まさに責任分散のためなのだと思います。これでは、ますます局内の不信感やモチベーション低下を招き、辞めていく人材が増えていくでしょうね」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  4. 4

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 7

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  3. 8

    【5.独走態勢】「ミッドナイトフライト」「夜間飛行」が候補だったが、明菜が「北ウイング」を提案した

  4. 9

    本木雅弘の長男UTAがNetflixで俳優デビューも…“ガス人間”役への大抜擢は「また2世」か「実力」か

  5. 10

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離