ミニチュアにして持って帰りたい<三ノ輪>

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 江戸時代から記録があるそば屋がある街、とだけ知っていた。住人は「三ノ輪の見どころ? 何があるかなぁ」、元住人は「子供の頃、メソウナギの串をよく食っていた」、そして先に撮影に行ったカメラマンは「どの場所より高齢者が多かった」。何に出合えるだろうと、期待半分、不安半分で駅を降りた。

 都電入り口の「三ノ輪橋商店街」に、まずヤラれた。ほどよい寂れ具合。信じられないくらい薄着のオジチャンが自転車にまたがってチリンチリン。「じゃりん子チエ」の世界である。花屋さんが「寒い中、気をつけて~」と声をかけてくれた。
「ジョイフル三ノ輪」の古書店に、次にシビれた。古書店と思えぬほどスッキリ片付いた店内。単行本は300円、文庫本は100円。見た感じ、売れ筋もマニアック本も一律。こんなに広い店なのに土地代をまかなっていけるのだろうか。いらぬ心配をしてしまう。

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