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国家試験“ストレート合格率”で探る「私大薬学部」の実力

6年間で私立なら1200万円…

 生涯食いっぱぐれのないようわが子を将来、薬剤師にでもしたい――。そう考えている親は今年の薬剤師国家試験の結果を見て、青ざめたはずだ。

 全体の合格率は60.84%で、73大学中16校が50%以下。なかには13.22%という第一薬科大のような例もあった。
 新卒合格率は70.49%と少しはマシだったが、この中には留年組も含まれている。

 6年間に私立なら1200万円、国立でも350万円もの学費をかける以上、ストレートで国家試験にパスしてもらいたい、というのが親の本音。各大学の“ストレート合格率”はどうなっているのか?

「薬学部が増えて偏差値が下がった結果、勉強の習慣のない学生が入学、留年が多くなっています。大学も国家試験の合格率が志願者数に跳ね返るため、昔から合格できそうもない学生は留年させたり、9月卒業という形で受験させない。そのため、正確なストレート合格率をはじき出すのは難しい」

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