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「センター試験日」の東京 なぜ雪が降りやすいの?

 ものすごい寒さだ。通勤中、かじかんだ手でスマホの画面に触れても、反応しない。上空1500メートルにデンと横たわるマイナス6度の寒気が、九州まですっぽりと覆うためだ。15日は、千葉の南部や神奈川の山間部でも雪が降り、16日は東京も氷点下を記録した。いてつく寒さはまだまだ続き、センター試験が行われる18日と19日は、東京でも雪が舞いそうだ。

 気象予報士・森田正光氏が言う。
「きのうは、関東の南側にある低気圧から流れ込んだ湿った空気が、北からの寒気で冷やされ、雪になりました。週末の土曜日は、低気圧がもう少し関東の近くで発生する見込み。それに伴って降雪エリアが北側にズレ、東京でも雪が降りそうなのです」

 1990年から昨年まで24年間、センター試験が行われた週末(2011年からは1月13日以降の最初の土日)の東京の天気を調べると、雪が降ったのは5回。雪国でもないのに5年に1回くらいの確率で降っているのは、意外と高い。みぞれやあられの年も3回ある。センター試験の日は、なぜか天気が悪く、寒くなる可能性が高い。

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