大王製紙前会長 巨額借り入れ事件<2>「まだ負けてない!」

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 5000億円企業から数十億円企業の経営者へ――。マカオのカジノで106億8000万円“預けた”井川意高さん(53)がビジネスの世界に帰ってきた。現在は親族の関連会社で経営陣のひとりとして采配を振り、ときには自ら現場に立ち、商品の陳列にもアドバイスをすることもあるそうだ。事件で失ったモノもあれば事件のおかげで得たモノもあるという。

 事件がなければ“井川意高”という名前は日本を代表する巨大企業経営者としてしか誰も知る者はいなかっただろう。

「せいぜい、業界紙に時々、名前が出ることがあるという程度ですね」

 だが事件後、大勢の人がその名を知ることに。

「いや、事件の後、ウィキペディアに名前が載るようになって。事件前は載らなかったのにね」

 そして照れ隠しなのか、苦笑しながら「半分本気、半分冗談ですけど」と前置きしながらこう言った。

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