牧原俊幸さん<4>25年間担当した「食わず嫌い王決定戦」

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 1983年にフジテレビ入社以来、昨年定年退職するまで、牧原さんは35年に及ぶアナウンサー生活を送った。12年からはアナウンス室長になり管理業務中心だったが、その中で25年間にわたり関わり続けた名物番組がある。昨年3月に終了した「とんねるずのみなさんのおかげでした」である。

■ゲストの顔や行動を見るのが楽しかった

「“食わず嫌い王決定戦”の担当になったのは、降ってわいたような話。別のとんねるずの番組でナレーターを担当し、そこで2人と接点があったんです。それで、タカさんが“食わず嫌い”のコーナーをやると言い出したところに、私が呼ばれたんです。セットの前で食のうんちくを語るために呼んでもらったのですが、なんと25年間も続いた。あれは、一種の発明ですよ。嫌いなモノを当てるだけじゃないんです。実食の間のゲストとの会話が、見ていて面白い。まるで、タカさん版“徹子の部屋”のよう。しかも、嫌いにも度合いがありまして。鶴瓶さんは、シメサバが正解だったのに、何食わぬ顔でパクリと食べちゃった。ひとつ間違えば、“あたる”こともあるのにね。番組終了後に、視聴者から“あんな危険なことはダメ”と抗議が殺到しました」

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