「林死刑囚は無罪」元大阪高裁判事が再審を請求したワケ

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 再審事件は細かな規定がなく、(今のところ)どうなるかは分かりません。

 この事件をめぐっては、当時から「物証に乏しく、動機も曖昧」などと言われてきた。

 毒物鑑定を担当した和歌山県警科捜研は当初、原因毒物を「青酸化合物」と誤鑑定。後に警察庁科学警察研究所(科警研)が「ヒ素」と特定するなど混乱が起きている。さらに、和歌山県警科捜研では2012年に男性主任研究員による鑑定結果の「捏造事件」が発覚。林死刑囚の裁判でも、弁護人が「鑑定資料の収集、保管の過程がずさんで不透明」「保管や受け渡しの際の状況が、写真などの客観的証拠で保全されていない」と捜査の不手際を批判していた。

 今後の展開に注目だ。

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