ロッテ「雪見だいふく」はかつてマシュマロに包まれていた?

公開日: 更新日:

 11月18日はロッテのアイスクリーム「雪見だいふくの日」。1981年発売の大人気商品だ。

 その雪見だいふくだが、かつてはマシュマロで包まれていたというのは本当なのか?

「前身の商品として『わたぼうし』(1980年発売)という商品があり、こちらの商品がアイスをマシュマロで包んでいたのです。若年層を中心にヒットしましたが、より多くの方に親しんでもらうことを目的に日本の伝統食材の“おもち”に着目。アイスをおもちで包んだ『雪見だいふく』を翌年に販売しました」(ロッテ広報担当者)

 パッケージもよく似ていて、雪見だいふくと深い関係であることがよくわかる。1984年からは学校給食として提供されていたこともあり、懐かしい思い出になっている人も多いだろう。

 この雪見だいふく、もち米粉には国産の上質な「羽二重粉」のみを使用しており、つきたてのおもちでアイスを包んでいる。また、昨年から品質をリニューアルし、「弾むぷにぷにモチ」に進化しているのだという。こだわりの食べ方もある。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択