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ロッテが“溶けるガム”発売 開発の裏にタブレットの存在が

 クリーンヒットとなるか――。ロッテはガムの食感でありながら、口の中で溶ける「イートミント」を発売した。年間100億円の売り上げを目指し、その場合、20億円の投資が必要というから大プロジェクトだ。勝算はあるのか。

 次の仕事に向かう時など、リフレッシュしたい20~30代の社会人男性がターゲット。ガムのパッケージは銀色のかっこいいデザインで、おしゃれだ。価格はガムの2~3倍で、14粒で約300円と割高だ。販売も山手線内に限定。3月28日から29駅約140の売店で販売を開始しているが、売れ行きは順調。品切れする店もあるという。

「これまで当社は、万人受けする商品を大量生産するという“規模”を生かしたビジネスモデルでした。ニーズが多様化する中、それだけでは生き残れない。今回は、ターゲット顧客を明確に絞る戦略を取りました。量産から入るのではなく、売れ行きを追いながら生産体制を整えていく試みは、ロッテとしても初めてに近いかもしれません」(ロッテ広報担当者)

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