三日坊主で終わる新年の目標 1位は「禁煙」…では2位と4位は何だ?

公開日: 更新日:

 2024年が明け、早くも3週間が過ぎようとしている。三が日に新年の目標を立てたはいいが、早くも挫折している人が多いのでは……。

 挫折している人は、いったいどんな目標を立てているのか。

 アプリ開発ベンチャー・bondavi株式会社(神奈川県横浜市)が提供する習慣化アプリ「継続する技術」の行動データ(サンプル数:55万2692件、集計期間:2022年12月1日~2023年11月30日)から、三日坊主で終わる新年の目標ランキングを集計したところ、5位は「禁酒」。正月早々、挫折しそうな高すぎる目標だ。

 4位は「ランニング」。手軽に始められそうなのだが……。寒い冬に始めるには、ハードルが高いのかもしれない。

 3位は「食事制限・ファスティング」。ファスティングとは一定期間食事を断つことで、減量したくて始めようとするのだろう。しかし、おいしいものが目の前に並ぶ正月に始めるのは、難しそうな目標だ。時期を考えたほうがいい。

 2位は「ジムに行く」。正月に開いているジムは限られている。一年で一番始めにくいことではないのか。やはり、これも新年の目標にはふさわしくないだろう。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒