兵庫県知事選「頑張れ、斎藤元彦!」続出の異常事態…まさかの再選なら県政はカオス確実

公開日: 更新日:

■本丸は「補助金キックバック」疑惑

 しかし、斎藤氏は再選しても、また大炎上する可能性が高い。これまで斎藤氏は、職員へのパワハラ、贈答品のおねだり、自らと側近に向けられた告発文を作った“犯人捜し”をした疑いで猛批判にさらされたが、さらなる重大問題がある。昨年11月の「阪神オリックス優勝パレード」を巡る補助金キックバック疑惑だ。ある県議はこう言う。

「疑惑は、前副知事が昨年11月、地元金融機関への補助金を増額して、パレード協賛金としてキックバックさせた、という内容です。前副知事は百条委で金融機関に協賛金拠出を依頼し、受領した事実を認めましたが『キックバックではない』と主張した。しかし、昨年度の補正予算編成時に補助金額は1億円から4億円にまで増額された上、協賛金を受け取ったのはパレード当日前後に集中。不自然さは拭いきれていない。斎藤氏は再選しようがしまいが、今月中に百条委で2度尋問を受ける機会があります。公金が原資ですから、知らぬ存ぜぬは許されません」

 現職知事として証人尋問を受けることになれば、またぞろ県政は停滞しかねないということだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種

  2. 2

    競泳アイドル池江璃花子の初ロマンスに見えてくる「2つの夢」…りくりゅうに続くメダルともうひとつ

  3. 3

    侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり

  4. 4

    弟子を殴った元横綱照ノ富士 どれだけ潔くても厳罰必至か…「酒瓶で…」「女性を庇った」飛び交う情報

  5. 5

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  1. 6

    Snow Man宮舘涼太の交際発覚にファンが怒るワケ 「よりによって相手は女子アナ…」

  2. 7

    元横綱・照ノ富士の暴力事件で伊勢ケ浜部屋は評判ガタ落ち…絶頂期が一転「指導者も親も嫌がる」

  3. 8

    イラン攻撃に沈黙する高市外交の“二枚舌” 米国とイスラエルの暴挙に「法的評価は控える」の笑止

  4. 9

    イラン攻撃が招く原油爆騰インフレの恐怖「サナエノミクス」で庶民への打撃拡大…それでも「利上げ」に反対なのか

  5. 10

    熱意と覚悟が欠如…国内男子ツアーの衰退を加速させる日本ゴルフツアー機構の“残念さ”