日本で犬肉食の実態は本当にあるのか調査 デヴィ夫人新党が「犬猫食禁止法」成立を看板政策にブチ上げ物議

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 そもそも、犬肉は国内に流通しているのか。農水省の動物衛生課の担当者はこう話す。

「2017年にベトナムから犬肉が20トン輸入された記録がありますが、それ以降は輸入された実績が確認できません。記録されている以外の犬肉の輸入があれば、それは法律違反にあたります」

 犬肉が密輸入されていれば話は別だが、もし、デヴィ夫人が言う通り「犬肉食」が行われているなら、国内で犬肉が生産されているということになる。

 厚労省によると、「犬肉」の販売は特に法律で禁止されている行為ではないという。

「食品衛生法にのっとり食肉処理業の許可を受ければ、他の肉と同じく、犬肉を加工、販売すること自体に問題はありません」(食品監視安全室)

 しかし、実際に日刊ゲンダイが取材した飲食店では、犬肉の流通が確認できなかった。農水省は「犬肉の国内生産については統計をとっておらず、実態を把握していない」(食肉鶏卵課)といい、同省関係者は「国内で大規模な生産をしているといった話は聞いたことがない」と話す。

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