江戸時代に誕生した「くず餅」は健康食品の元祖だった 1805年創業の船橋屋に聞いた

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「お客さまの『船橋屋のくず餅を食べると調子がいい』という声をもとに調べたのですが、現在も乳酸菌研究を行っています。亀戸天神の参拝客にお湯で練った小麦でんぷんをせいろで蒸し、黒蜜ときなこをかけたお餅を販売したことが人気となってから220年余り。江戸の名物の一つとしてみなさまの健康に寄与できるよう努めてまいります」(前出の担当者)

 江戸時代に誕生したくず餅は元祖健康食品だった。

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