リタイア世代が陥る「投資一括解約」の大損リスク…540万円を1248万円にまで激増させる“取り崩し戦略”
政府をアテにするな。自力で2000万用意する最適解
いくら国の制度に文句を言ったところで、私たちの老後が自動的に楽になるわけではありません。これまでお伝えしてきた「3つの備え」を、もう一度おさらいしてみましょう。
「働く」ことで500万円、「固定費の削減」で720万円、そして「資産運用と取り崩し」で708万円。この3つを組み合わせるだけで、自力で用意できる金額は1928万円にものぼります。かつて世間を騒がせた「老後2000万円問題」の不足分など、国の施策を嘆く暇があるなら、自分の行動次第でいくらでも穴埋めできる領域なのです。
まずは自分の通帳を開き、リアルな支出を直視すること。そして、できることからさっそく始めてみること——。激動のインフレ時代に自分と家族の生活を守り抜く道は、そこから始まります。
〈構成・西脇章太(にげば企画)〉
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