著者のコラム一覧
鳥海翔ファイナンシャルプランナー、投資家

1985年群馬県太田市生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、2008年三井住友海上火災保険株式会社に入社。金融商品の制約に疑問を抱き、2016年に株式会社Challengerを設立。NISAやiDeCo、保険、投資信託などの資産形成のための知識を提供する登録者数約40万人のYouTubeチャンネル「鳥海翔の騙されない金融学」を運営。著者に「だまされないお金の増やし方」(KADOKAWA)。現在は初心者でも学びながら無理なく実践できる金融・家計改善プログラム「Private Bank College」を運営するほか、企業研修や自治体・学校での金融教育講演も多数行う。

リタイア世代が陥る「投資一括解約」の大損リスク…540万円を1248万円にまで激増させる“取り崩し戦略”

公開日: 更新日:

政府をアテにするな。自力で2000万用意する最適解

 いくら国の制度に文句を言ったところで、私たちの老後が自動的に楽になるわけではありません。これまでお伝えしてきた「3つの備え」を、もう一度おさらいしてみましょう。

 「働く」ことで500万円、「固定費の削減」で720万円、そして「資産運用と取り崩し」で708万円。この3つを組み合わせるだけで、自力で用意できる金額は1928万円にものぼります。かつて世間を騒がせた「老後2000万円問題」の不足分など、国の施策を嘆く暇があるなら、自分の行動次第でいくらでも穴埋めできる領域なのです。

 まずは自分の通帳を開き、リアルな支出を直視すること。そして、できることからさっそく始めてみること——。激動のインフレ時代に自分と家族の生活を守り抜く道は、そこから始まります。

〈構成・西脇章太(にげば企画)〉

  ◇  ◇  ◇

 定年する前に確認したいお金のルールは?●関連記事【こちらも読む】新年度に見直したいお金の新常識 iDeCo&退職金「10年ルール」でどう変わる?定年前に確認をは必読だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  3. 3

    ラブホで愛人と休憩中にバスローブ姿でリモート報道対応 秋田県幹部職員のウソと大甘処分のワケ

  4. 4

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  5. 5

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  1. 6

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

  2. 7

    働かない高市首相がお盆休み満喫…4日間「終日公邸」おこもり、いよいよ剥がれる“鉄の女”のメッキ

  3. 8

    高市首相がノー天気「物価高対策」X投稿で“赤っ恥” GDP3期プラスでも個人消費「低迷」の深刻度

  4. 9

    バツ印「日の丸」に批判殺到でも逮捕できない? 廃止一択“無理筋立法”国旗損壊罪法の限界露呈

  5. 10

    代表復帰の八村塁に過度な期待は禁物か “国際大会に弱いフィジカル”でパフォーマンス振るわず