23歳新任女性教師と17歳男子生徒が…年の差6歳“禁断の恋”がバレたきっかけ

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 食事を終え、近くの商業施設に立ち寄った際、男子高校生が体調不良を訴えた。その場で119番通報し、救急隊と警察官が駆け付ける騒ぎになったが、男子高校生の体調が回復したため、救急搬送されることはなかった。

「教諭は警察から事情を聴かれたことから、職場に連絡があると思い、翌日、自ら校長に事の経緯を報告しています。その中で一緒にいた男子高校生との関係について『お互い好意をもっています』『キスもしました』と伝えたそうです。ただ『交際している』とは言っていません」(教育振興部教職員課管理室)

■わずか8カ月で念願の仕事をクビ

 2人の関係が明るみに出て以来、2人が会うことはなく、女性教師は休暇を取り、処分が下った今月20日まで学校には出勤せず、担任する小学部の子どもたちの前にも立っていない。

 県教委の懲戒処分の指針には<18歳未満の者に対して、みだらな性行為又はわいせつな行為をした職員は、免職又は停職とする>とあり、女性教師は県教委の聞き取り調査に対して「申し訳ない。公務員の自覚に欠けていた」と話しているという。

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