10月に葛飾区が屋内喫煙所設置に500万円助成制度を導入

公開日: 更新日:

※維持管理経費 各年度120 万円5年間。助成率10分の10。

 この制度を活用した民間の公衆喫煙所は「アメ横センタービル喫煙所」「paspa御徒町」「smokers peace in ミマツ書房」などがある。

 この数年で23区内の公衆喫煙所の設置件数の増加や補助制度の充実には目を見張るものがある。お互いの価値観を尊重する多様性に富んだまちづくりには欠かせない施策である。今後もますます充実させていってほしいものである。そうしたなか、喫煙禁止区域を設けていながら、公衆喫煙所整備の助成制度を導入していない区がいくつかある。次回はそれらの区の現状と今後の対策について報告する。 (つづく)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ