有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

SBI HD<下>最大のライバル・野村HDと手を組んだ思惑は?

公開日: 更新日:

 SBIホールディングス(HD)が好業績に沸いている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で株式相場は大きく上下に振れたが、傘下のSBI証券では個人投資家の口座の開設が急増し、口座数で野村証券を上回った。

 野村は全国に幅広く顧客基盤を持ち、日本最大の口座数を誇ることから「証券業界のガリバー」と呼ばれてきた。その野村をネット証券の雄、SBI証券が抜き去った。

 昨年6月末、SBI証券とSBIネオモバイル証券の合計の口座数が570万口座となり、野村HD傘下の野村証券(532万口座)を上回り、ナンバーワンとなった。

 老舗の大手証券が新興のネット証券に敗れたわけで、2020年の隠れた大ニュースである。

 SBI証券とSBIネオモバイル証券の月間平均の新規口座開設数はコロナ前に比べて2倍以上の伸びとなり、9月末には595万口座に達した。

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