有森隆
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有森隆ジャーナリスト

30年余、全国紙で経済記者。豊富な人脈を生かし取材・執筆中。「『ゴーン神話(マジック)』の終焉 日産を覆う不安の正体」(「月刊現代」2006年12月号)、「C・ゴーン『植民地・日産』の次の獲物(ターゲット)」(同09年1月号)などを執筆。「日産 独裁経営と権力抗争の末路――ゴーン・石原・川又・塩路の汚れた系譜」(さくら舎)を3月に上梓。

大塚家具<上>“かぐや姫”久美子氏の社長辞任で株価急騰も…

公開日: 更新日:

 大塚家具は10月28日、大塚久美子社長が12月1日付で社長と取締役を辞任すると発表した。後任は現会長で、親会社・ヤマダホールディングス(HD)の三嶋恒夫社長が兼務する。

 辞任の理由を「(ヤマダHDとの)シナジーの実現に一定の進捗があったこと。来期の黒字化に向け道筋がつきつつあることから、本人から申し出があった」としたが、これは建前にすぎない。

 勇退という形にしたつもりなのかもしれないが、「業績悪化を招いた経営責任を痛感しているようには感じられない」(大塚家具の関係者)。業績が回復しない状況にしびれを切らしたヤマダの山田昇会長が最後通告を突き付けて、引導を渡したというのが真相ではあるまいか。プライドの高い彼女のことだから、解任という屈辱を受け入れるよりも、先手を打って辞任を申し入れたのかもしれない。

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