「丸亀製麺」全国800店超の中には「そば」を出す店もある?

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 讃岐うどん以外にも、店内にずらりと並ぶ天ぷらやおむすび。お盆をスライドさせながら選ぶのが楽しい丸亀製麺。

 広報担当の阿部さんのおすすめは、「かけうどん」に「野菜かき揚げ」の組み合わせ。

 名物の大きな野菜のかき揚げを半分にして、特製のだしソースやだししょうゆをかけてサクサクと食べ、残り半分は丼の中に投入。だしをたっぷり吸わせていただくのが好みだという。

 全国800店舗を超えるすべての店で毎日、粉から麺を打っているが、どのようにして同じ味を再現しているのか。

「すべての店に製麺機を設置していて、基本的にはマニュアルに沿って製麺をしていますが、各エリアのマネジャーが日々、店舗を回り、味や品質について確認を行っております。また、社内制度の一つに『麺職人制度』というものがありますが、唯一の『麺匠』を与えられた藤本智美が丸亀製麺のうどんの味や品質を取りまとめています。『麺職人』の育成に力を入れることで、全店舗で安定したうどんを提供できるようにしております」

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