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中森勇人ジャーナリスト

1964年、神戸市生まれ。大手金属メーカーで鉄道関連の開発職に携わる。その後、IT企業を経て05年よりジャーナリストとして独立。第7回ライターズネットワーク大賞受賞。著書は「辞めてはいけない」(岩波書店)、「心が折れそうなビジネスマンが読む本」(ソフトバンククリエイティブ)、「関西商法に学ぶ商売繁盛のヒント」(TKC出版)など。

湖池屋「ポリンキー」の“三角形のヒミツ”は解決できるか?

公開日: 更新日:

 昨年、エヴァンゲリオンとコラボしたポテトチップスが話題となった湖池屋(本社・東京都板橋区)。ユニークなCMでもおなじみだが、中でもポリンキーの「三角形のヒミツ」は気になるところ。往年の名CM「♪三角形の秘密はね。教えてあげないよ、ジャン」の時から気になっていた。

 早速、同社に問い合わせてみると、「1990年の発売以来、いまだ秘密のまま」と広報の小幡さん。残念! ちなみに、アメリカの人気コーン菓子もこの形状ではあるが……。

 では、「カリッとサクッとおいしいスコーン」の味や形が、本場のスコーンの味や形(丸い小型のパン)でないのはなぜなのか? 実はイギリスのスコーンをイメージした商品ではないらしい。

「スコーンが誕生した1987年当時は、アメリカでコーンを原料としたスナック菓子が人気でした。この頃、日本にはポテトチップス以外のスナックは今のように種類があまりなかったので、たくさんの種類のスナックを届けたいという思いから検討を重ね、コーンを素材とした『クランチ形状』(細長い直方体)をフライ後に味付けし、濃厚でジューシーな味付けが生地にしっかりと絡む『スコーン』を開発しました」(小幡さん)

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