ファマリーマート「服装・髪型」の新ルールは変化の象徴 衣料品ブランド伸張で業績好調
業績は好調だ。それを支える一因となっているのが、2021年から展開している独自の衣料品ブランド、「コンビニエンスウェア」の伸長である。
例えば「今年4月に発売した『腕時計』は、想定以上の反響をいただき発売からほぼ10日で完売しました」(関係者)と意気込む。シチズン時計との共同開発で、10気圧防水の高い機能性と、税込み1998円というお手頃価格を両立した。
また、昨夏は、綿100%素材の「アウターTシャツ」(税込み1498円)が大ヒット。定番商品となり、シリーズ累計販売数は650万枚を突破した。近年の猛暑を受け、今夏はブランド初となる吸水速乾素材の「機能Tシャツ」(同1998円)を新たに投入、好評を得ている。注目すべきはその価格。比較対象となる主な競合他社はやはりユニクロだが、同社の「ドライEX Tシャツ」との価格差はわずか8円にとどまる。
また、コーポレートカラーを取り入れた「ラインソックス」は木村拓哉が着用したこともあり、爆発的な人気を博した。
コンビニエンスウェアのキーパーソンは、ブランド立ち上げ当初からすべての商品を監修するファッションデザイナーの落合宏理氏と、著名マーケターでCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)を務める足立光氏だ。


















