衆院予算委 二階俊博委員長の“お粗末”すぎる議事進行

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 ようやく始まった国会論戦がどうにも締まらない。21日の衆院予算委員会も空気は恐ろしくユルユル。たるんだ雰囲気を助長したのが、二階俊博予算委員長(74)の議事進行のヒドさだ。言葉を間違えるわ、答弁者の名前が出てこないわ、もうメタメタだった。

 民主党の長妻昭・元厚労相が質問に立った場面はこんな調子だ。長妻が降圧剤ディオバンを使ったデータ改ざん問題で、ノバルティス・ファーマの社長ら2人の参考人招致を求めたのに、二階は、「ただいまの資料の要求につきましては、後刻……」と言い出す始末。長妻から「参考人、参考人」と訂正を求められてしまった。

 前原元国交相の質問で、出席した日銀の黒田総裁に答弁を求めた際は、「んー、誰だ? ん?」と言いよどむ。慌てた事務局が脇から差し出したメモを見て、ようやく「日本銀行総裁、黒田東彦くん」と呼ぶお粗末ぶりだった。

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