7人中5人賛成 「秘密保護法」有識者会議も“安倍人事”

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 やはり最初から結論ありきの人選だった。昨年12月に成立した「特定秘密保護法」の秘密の指定や解除の基準を首相に答申する有識者会議「情報保全諮問会議」(座長=渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長兼主筆)の7委員のうち、5委員が「賛成派」だったことが分かった。

 会議は、行政機関の長が秘密指定の権限を乱用させないための基準を議論するのが目的。委員には、渡辺座長のほか、衆院国家安全保障特別委員会で参考人として賛成意見を述べた永野秀雄法大教授、宇賀克也東大院教授、塩入みほも駒大准教授、清水勉日弁連情報問題対策委員長、住田裕子弁護士、南場智子ディー・エヌ・エー取締役が就いている。このうち、渡辺、永野、南場の3委員は法案に賛成だったため、当初から人選を疑問視する声が出ていた。

 13日の毎日新聞によると、1月17日の初会合の議事録を入手したところ、新たに住田、塩入両委員が「必要」などと発言していたことが確認できたといい、反対派は清水委員だけだった。

 内閣法制局、NHK、秘密保護法……。安倍の暴走人事はどこまで広がるのか。

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