なぜトルコじゃない?対策本部“敵国”ヨルダン設置の大失敗

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 湯川遥菜さん(42)は殺害されてしまった人質事件。
 今頃になって安倍政権は「昨年8月、ヨルダンに対策本部を設けた」と、早い時期から人質救出に全力を挙げていたと言い訳しているが、そもそも「対策本部をヨルダンに置いたのが失敗だった」という批判の声が噴出している。

「イスラム国にとってヨルダンは、アメリカと一緒になってイスラム国を空爆している敵対国です。恐らく日本政府は、イスラム国の近くだし、親米のヨルダンなら協力を得られ、外務省職員も居心地がいいという理由で選んだのでしょうが、なぜ、よりによってイスラム国と敵対しているヨルダンを選んだのか。水面下で交渉しようとしても難しかったはずです」(軍事ジャーナリスト・神浦元彰氏)

 結果的に後藤健二さん(47)は解放されるかも知れないが、ヨルダンが女死刑囚の釈放に応じなければ、最悪の事態になる。「対策本部はトルコに置くべきだった」と神浦元彰氏がこうつづける。

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