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大阪W選 橋下維新リードに藤井聡教授「選挙とテレビは違う」

 22日に行われる大阪の「ダブル選挙」。世論調査では、府知事選も市長選も、橋下徹市長が率いる維新の候補がリードしているという。この8年間、橋下徹市長はほとんど実績を残していないのに、なぜ、大阪の有権者は支持してしまうのか。京大教授の藤井聡氏に話を聞いた。

「政治学では、政治的権力を得るためにあらゆる嘘をついて多数派工作をする政治家が一定存在することは常識。当方の分析によれば、橋下氏はそういう政治屋であることは間違いない。つまり橋下市長は、ヤラセでも嘘でもいいから視聴率が取れる番組を作ろうというテレビと同じです。

 例えば『大阪都構想』は、まっとうな行政学者が全員同意しているように大阪に何のメリットもないどころか疲弊させるだけ。でもそれは『大阪都』という言葉で大阪人の『東京コンプレックス』を刺激しつつ『大阪も東京都みたいに発展するんやぁ!』というイメージを強烈に喚起します。だから中身が空っぽでも、大阪では一定の人気を確実に得る。でも東京モンにはワケがワカンない。そもそも大阪限定商品なんですから」

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