内閣人事局発表の国家公務員ボーナス “厚遇隠し”3つの嘘

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 国家公務員に10日、ボーナスが出る。平均支給額は87万円(平均43歳)程度になるが、内閣人事局は平均67万円(平均37歳)という数字を発表し、大新聞やテレビはそのまま報じるのだろう。毎度のことながら、国民の怒りを買わないように低く見せかける“大本営発表”なのである。

 ウソは3つある。内閣人事局が大手マスコミに配る「報道資料」には、3つの注釈がついている。①管理職を除く行政職職員②成績標準者③年明けに人事院勧告を実施し差額を支給予定。

 国家公務員59万人のうち、事務系サラリーマンに相当するのが行政職職員で全国に14万人いる。このうち「管理職を除く」ヒラは実は半数以下だ。というのも、公務員は民間と違って誰でも年功序列で昇進できるため、今や課長以上の「管理職」が過半数を占めるのだ。

 この春就任した一宮なほみ人事院総裁もこう憂いていた。

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