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バラバラ野党に喝 SEALDsが「参院選統一候補」擁立後押し

 安保法制の強行採決に、国会前で「NO」の声を張り上げた学生グループ「SEALDs」が、新たな策を携えて“再始動”だ。中心メンバー奥田愛基氏(23)が、学者や弁護士と共に新団体「ReDEMOS(リデモス)」を設立。14日、都内で会見し、来夏の参院選に向け、まとまらない野党にハッパをかけた。

「こういう場で話すのは久しぶりで……」

 大挙した報道陣を前に戸惑いながらも、奥田氏はこう続けた。

「戦後70年を経た今年の夏、立憲主義を無視する形で安保法が強行されました。沖縄の基地問題や原発政策も『なぜこうなってしまったのか』と疑問を持ちました。これからは専門家の方の手を借り、新たな政策のアイデアを検討し、広く発信していきたい。立憲主義、民主主義を取り戻す」

「市民のためのシンクタンク」をうたうReDEMOSは、今月1日に設立された。奥田氏が代表理事を務め、中野晃一上智大教授と弁護士の水上貴央氏が理事に就任。他のSEALDsメンバーも研究員として所属している。彼らが注視しているのはもちろん、来年3月にも施行される安保法の行方だ。

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