野党結集のヒント…岡田民主党は仏オランド大統領に学べ

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 とりあえず統一会派を結成することで合意した民主党と維新の党は15日、「統一会派運営」のための初会合を開いた。しかし、参院は統一会派結成を見送るなど、出足からゴタゴタ続き。民主、維新の「新党結成」さえ難しいようでは、もはや全野党が結集する「野党共闘」は、絶望的な状況だ。

 それもこれも、野党第1党の民主党が「解党したくない」「共産とは一緒にやれない」「小沢一郎は嫌いだ」と、野党共闘を拒んでいるためだ。このまま弱小野党がバラバラに戦ったら、来年夏の参院選で野党陣営が大敗するのは確実である。

 なぜ、民主党は野党結集に動かないのか。極右政党の進出を阻止するため、「政敵」にまで協力したフランスのオランド大統領とは大違いだ。

 13日に行われたフランスの地方議会選挙は、ルペン党首率いる極右政党「国民戦線」が躍進するとみられたが、オランド大統領率いる政権与党の「左派連合」が選挙から撤退し、政敵である「右派連合」への投票を呼びかけた結果、「国民戦線」は敗北した。

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