迫るテロ危機 IS重要メンバー2人「日本潜伏」の衝撃情報

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「日本に『イスラム国』のメンバー2名が潜伏している!」――。週刊文春が最新の「新年特大号」で報じているスクープ報道に激震が走っている。「イスラム国」(IS)が日本国内でテロを引き起こす可能性はこれまでも指摘されているが、海に囲まれた島国ということもあり、「水際作戦で防げる」との見方が大勢を占めてきた。潜伏報道が事実であれば、そんな楽観論は吹っ飛ぶ。

■欧州経由で入国か

 記事によると、日本国内に潜伏しているとみられるのは、11月のパリテロ事件の首謀者とみられるアブデルハミド・アバウド容疑者と関わりのある人物と、ISの資金調達を任務にしているとされる人物。欧州の情報機関から日本の当局に極秘情報として提供されたといい、2人の行動確認と警戒を促したという。

 このスクープを“裏付ける”ような報道が飛び込んできた。ドイツの大衆紙ビルトが22日、内戦が続くシリアなどからドイツに流入した難民約96万人のうち、最大約25万人が行方不明と報じたのである。さらに、ドイツ紙ウェルトは、ISがシリアとイラク、リビアの役所で数万冊の白紙旅券と、旅券発行用の印刷機械を入手したと報道。両紙とも、ISの戦闘員が偽造旅券を利用し、難民に紛れて欧州入りしている懸念が高まっている――と警鐘を鳴らしている。中東方面からの入国者であれば、日本の入管も警戒し、不審人物に気付くだろうが、偽造された“ホンモノ”のパスポートを持って欧州から入国されたら、まずスルーだ。2人の潜伏者が欧州経由であれば、報道はますます現実味を帯びてくる。

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