著者のコラム一覧
堀田佳男ジャーナリスト

1957年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業、アメリカン大学大学院国際関係課程修了。米情報調査会社などを経て1990年に独立。以来、ワシントンDCを拠点に政治、経済、社会問題など幅広い分野で取材・執筆。25年間の滞米生活を経て2007年帰国。国内外で精力的にジャーナリスト活動を続ける。著書に「大統領はカネで買えるか」「大統領のつくりかた」「エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明 」など。

代表候補確定で“ありきたりの候補”になり始めたトランプ

公開日: 更新日:

 米大統領選はいま、共和党ドナルド・トランプと民主党ヒラリー・クリントンが各党の代表候補にほぼ決まったことで、米メディアの関心は予備選より候補者本人に移っている。

 その中で興味深いことがある。既存の候補と一線を画していたトランプが、「ありきたりの候補」になり始めているのだ… 

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【連載】誰が勝つ 「米大統領選」核心リポート

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