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近藤大介講談社特別編集委員

1965年、埼玉県出身。東京大学卒業。国際情報学修士。講談社入社後、中国、朝鮮半島を中心とする東アジア取材をライフワークとする。講談社(北京)文化有限公司副社長を経て、講談社特別編集委員。Webメディア『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の「北京のランダム・ウォーカー」は日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア論)も務める。2019年に『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)で岡倉天心記念賞を受賞。他にも『未来の中国年表』『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』『ファクトで読む米中新冷戦とアフター・コロナ』『ふしぎな中国』(ともに講談社現代新書)など著書多数。

ようやく着手した戸籍改革は新たな混乱の火ダネ

公開日: 更新日:

 習近平政権が、これまで歴代の政権が手を付けられなかった戸籍改革に着手し始めた。

 中国は、1958年に戸籍登記条例を施行して以降、「都市戸籍」と「農村戸籍」という世界に類を見ない戸籍制度を敷いてきた。農村部に生まれた農村戸籍保持者が北京や上海に住むのは自由だが、社会保障、… 

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