【ジャガイモ】「気」を補って“いきみ力”を高め便秘を解消
最近、トイレでなかなか出ない。お腹がすっきりしない状態が続いて不快……。つらい便秘には、突然起きる「急性便秘」と、長期にわたって便秘の状態が続く「慢性便秘」があります。シニアに多く見られる慢性便秘はさらにいくつかに分類されますが、もっとも多いのが「弛緩性便秘」です。
弛緩性便秘は腸の筋肉が緩み、大腸のぜん動運動が低下することから引き起こされます。便は少しずつ水分を吸収しながら大腸から直腸へ運ばれます。ところが、大腸内の便の通過時間が長くなり、水分が多く吸収されてしまうことで便が固くなって出づらくなってしまうのです。シニアをはじめ、やせ型の女性、出産後の女性、内臓が下垂気味の人に多くみられ、腹筋の衰えで排便時に腹圧がかかりにくいことも影響しています。
シニアは、そもそも加齢によってぜん動運動に関わる自律神経が乱れやすく、便が大腸の中にたまりがち。また、排便はお腹に力をかけて腹圧を高めることでスムーズに行えますが、この動作に関わる筋力も低下してしまうことが多く、便を十分に排泄するのが難しくなってしまうのです。


















