横綱豊昇龍に師匠が“最後通牒”も…起死回生の手本は「モンゴル出身の先輩横綱」か

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 崖っぷちから巻き返せるか。

 7月29日に右膝内側側副靱帯の修復手術を受けた横綱豊昇龍(27)。9月場所(13日初日)の出場は絶望的で、復帰時期も未定。師匠の立浪親方(元旭豊)は27日、「完全に治してから出場しないと、引退の声も出てくる。次に出場する時は優勝しないと厳しいぞ、とは本人に伝えた」と話した。

 横綱の師匠が「引退」の二文字を口にするのは、よほどのこと。横綱昇進後は在位9場所でいまだ優勝がない豊昇龍にとっては、“最後通牒”にも等しいだろう。

 角界OBは「星数が伸びないのも足をケガするのも、原因は同じ。悪癖の強引な投げです」と、こう続ける。

「投げを打つ際、重要なのは互いの体勢とタイミング。にも関わらず、豊昇龍はがっぷり四つの膠着状態からでも、無理やりぶん投げようとする。相手を呼び込むだけの自滅は数知れず、こらえる相手を力任せに動かそうとすれば、当然、足腰にも多大な負担がかかる。投げ頼みの相撲から脱却しないと、ケガが完治したところで同じ轍を踏みかねない」

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