無法者トランプに沈黙…求められているのは赤根所長への支援ではなく米国への抗議
「わかっていないのか、わざとなのか、「残念」批判に慌てる高市政権は赤根所長への個人支援を強調しているが、勘違いも甚だしい。求められているのは「法の支配」を守り抜くための戦いと覚悟だ。この程度で米国に沈黙するようでは今後は戦争加担まで一瀉千里だ。
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国際刑事裁判所(ICC)をめぐる米国の横暴に対し沈黙。高市「弱腰」外交への批判が広がっている。
先週、米国は日本政府から派遣されている赤根智子所長を制裁対象に指定した。弁護士らが始めた「撤回」を求めるオンライン署名は、27日までに賛同者が12万人に迫る勢いだ。国会では超党派の議員連盟が、「日本の反応は諸国と比べて段違いに弱い」として政府に制裁への抗議を求める声明を決議した。
26日には赤根さん本人が日本記者クラブ主催のオンライン会見に登場し、「私には制裁を受ける理由は全くないと断言できる」「ICCは決して負けない」「正義は常にこれと対極するものに優越しなければならない」などと発言。言葉ひとつひとつに「法の支配を守り抜く」という強い決意がにじんでいた。
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