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ポッカサッポロ國廣喜和武社長<1> 横国大「3浪しました」

「神奈川県立希望ケ丘高校に入学したころ、東大紛争があり東大の入試が中止されました。大学紛争は高校にも飛び火し、高校紛争も始まりました。自分たちも、通信簿をなくし、制服をなくしました。高校のすべての自治を生徒が担おうとしたのです」

 2014年1月1日付でポッカサッポロフード&ビバレッジの社長に就任した國廣喜和武は、1953年8月、逗子市で生まれている。その後、大和市、横浜市と転居。かつて県立一中、県立一高と呼ばれた名門、希望ケ丘高校には、兄も姉も通っていた。

「私はノンポリでした。でも、お調子者ではあった」

 旅行委員会の委員となり、学年集会で修学旅行の企画を諮る。今までを否定し、新しい流れをつくろうとした。毎年同じ場所ではなく、生徒が行きたいところに行く。

「ただし、バスを手配しなければならず、最低40人のロットでした。40人集まれば、どこに行っても許される。結局、京都、山陽、山陰と、3コースに分かれてしまい、悲しかった。修学旅行がバラバラだったのだから」

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