呆れた親バカ…三男・宏高議員の選挙をめぐる「裏金疑惑」

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〈子どもが、自分が分かち与えた血の能力を上回った成果をもたらすと盲信しているのかもしれないが、笑止のさたである〉――。1969年に出版された慎太郎著書のベストセラー「スパルタ教育」(光文社)。〈強い子供に育てる〉として、〈子どもをなぐることを恐れるな〉などと勇ましい「親の心得」が書かれてある。ところが、実際の慎太郎といえば、スパルタ教育どころか、いつまでも子離れできないダメ親の典型だ。都知事時代も象徴的な“事件”が起きている。三男、宏高衆院議員の選挙をめぐる「裏金疑惑」だ。

 2007年2月の都議会定例会。質問に立った民主党都議(当時)は、苦虫を噛み潰したような表情で知事席に座る慎太郎に向かって、こう問い詰めた。

〈平成17年9月14日、糸山英太郎氏の呼びかけで、水谷元会長と石原知事、三男宏高氏ら5人が、銀座の高級料亭吉兆で宏高氏の当選祝いの宴席が行われた(略)。その宴席に入る直前、糸山氏から知事に焼酎箱が渡され、その箱に1000万円とも2000万円ともいわれる現金が詰められていたという疑惑であります〉

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