トランプ次期政権 またウォール街から閣僚級起用を検討

公開日:  更新日:

 大金持ちのウォール街から、またひとり新政権入りか。

 米トランプ次期政権の人事。予算編成方針を取りまとめる行政管理予算局(OMB)の局長に、大手金融ゴールドマン・サックスのゲーリー・コーン社長兼最高執行責任者(COO=56)の起用が検討されていることが分かった。複数の米メディアが、11月30日報じた。トランプの政権移行チームが明らかにしたという。

 予算局長は閣僚級のポストで、就任には議会上院の承認が必要だ。コーン氏が指名されれば、ゴールドマン・サックス出身者の起用は、財務長官に指名されたスティーブン・ムニューチン氏(53)に続き、2人目だ。

 コーン氏は2006年に社長に就任した。ゴールドマンの次期最高経営責任者(CEO)の有力候補とみられている。

 商務長官に決まったウィルバー・ロス氏(79)も著名な投資家。ちなみにロス氏は知日派とされ、今年9月に安倍首相が会談しているが、30日にテレビ出演して「TPPはひどい契約だ」とトランプに同調している。

 トランプは選挙期間中、中低所得者の雇用や賃金を守ることを公約に掲げ、ウォール街を敵視してきた。しかし、当選後は一転、ウォール街の大物ばかりを起用。さっそく公約破りか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  2. 2

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  3. 3

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  4. 4

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  5. 5

    広島対策は“丸投げ”? 巨人スタッフ会議で投打コーチ言及

  6. 6

    常盤貴子「グッドワイフ」上昇のカギは美魔女の輝きと気概

  7. 7

    巨人は先発6人以外“全員中継ぎ” 勝利の方程式を追加構想

  8. 8

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  9. 9

    ドラ1左腕も“被害者”か…岩隈加入で巨人若手が行き場失う

  10. 10

    ボールの下にバットを入れる“ホームラン打法”に対する誤解

もっと見る