重要法案なぜ安倍首相抜き? 「共謀罪」閣議決定の怪しさ

公開日: 更新日:

 官邸の主が不在のまま、共謀罪を盛り込んだ組織的犯罪処罰法の改正案が21日、閣議決定された。安倍首相は19日からドイツ、フランス、ベルギー、イタリアの4カ国を歴訪していて、22日に帰国予定。重要法案のアベ抜き閣議決定なんてアリなのか。

 閣議は本来、総理大臣の呼び掛けで開かれる内閣の合議だ。内閣法第4条でこう、うたっている。

〈閣議は、内閣総理大臣がこれを主宰する。この場合において、内閣総理大臣は、内閣の重要政策に関する基本的な方針その他の案件を発議することができる〉

 2000年に提出された質問主意書に対しても、森元首相は〈閣議は、その主宰者である内閣総理大臣及びその他の国務大臣全員が集まって開かれるのを原則とする〉と答弁書を出している。黒に近い灰色なのだ。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(政治学)は言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    甲子園ドラフト候補「行きたい球団」「行きたくない球団」

  2. 2

    吉本批判でも24時間ランナー 近藤春菜にあがる“怨嗟の声”

  3. 3

    相場低迷でウマ味 三菱UFJの配当金は普通預金利息の5000倍

  4. 4

    ロンブー淳が明かす「山本太郎に口説かれたこともある」

  5. 5

    韓国が切り札で反撃 安倍首相の嘘が招いた“東京五輪潰し”

  6. 6

    令和元年も渦巻く欲望…夏の甲子園“ネット裏怪情報”

  7. 7

    元ワンギャル須之内美帆子さんがマレーシアに移住したワケ

  8. 8

    文春砲で改名を余儀なくされた元・羽生ゆずれないさんは今

  9. 9

    加藤浩次「スッキリ」3月に自主降板か MC後任に山里亮太説

  10. 10

    主軸周辺で仕事きっちり G亀井アラフォー年俸1億円あるか

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る