首相の日常も小出し…素の自分をさらけ出した著書の中身

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 ②は雑誌「歴史通」で、アッキーがアルピニストの野口健氏ら著名人14人にインタビューした連載をまとめたもの。

 最新作の④は、本人がハンセン病についてのアンケートに答えたものを1ページ分だけ掲載。知らずに本屋に足を運んだが、「こんだけかい」と突っ込みを入れたくなった。むろん、アッキーのせいではないが。

■オススメは「『私』を生きる」

 アッキーのことをもっと知りたいなら、③がベスト。ザックリ言うと、自身の考え方や生き方をサラッと語っている。よく言えば「正直」に、悪く言うと「無防備」に、53歳の女性をさらけ出しているから興味が湧く人が多いに違いない。

 たとえば、第1章は“自立して生きる”決意表明のよう。サブタイトルは「自分らしく、型にはまらず」ときたもんだ。安倍内閣が下野した当時を振り返り、「50歳からの人生に向け安倍晋三の妻としてより、一人の女性、安倍昭恵としてどう生きるかを考えた――」とつづる。それまでは、政治家の妻らしく振る舞うことに精いっぱいで、「私らしく」という視点が抜け落ちていたことに気付く暇がなかった――とも。

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