10月トリプル補選 自民負け越し濃厚で“安倍降ろし”に号砲

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 自民党内がザワつき始めた。脳卒中で入院していた自民党の長島忠美衆院議員が18日に急逝。これによって、衆院新潟5区の補欠選挙が10月10日告示、同22日投開票の青森4区、愛媛3区の両補選と同時に実施されることになったためだ。

 今年3月の自民党大会で、党総裁任期を「連続3期9年」に延長することが正式に決まってから初めての国政選挙は、与野党対決型の「トリプル補選」だ。いずれも自民党議員の死去に伴うもので、自民党内からは「ひとつも落とせない」という声が上がる。自民党の中堅議員が言う。

「青森と愛媛のダブル補選が決まった段階で、10月の補選が安倍総理の総裁3選を占う試金石になるとみられていました。都議選の惨敗に続き、国政選挙でも負ければ、一気に安倍降ろしが始まる。ただし、青森は勝てそうだといわれていて、1勝1敗なら、しばらく安倍総理のままで様子見が続くとの見立てもありました。しかし、トリプルになったことで状況は一変した。愛媛と新潟で2敗する可能性が濃厚なのです。補選で負け越せば、もう党内は持ちません」

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